濱田恭子です。
【変容進化は、カオスを伴う】
今日は、ちょっとしたつぶやき。
誰もが前に進むとき、
とてつもなくカオスな気分になる。
私もそうだったなあ。
不安でたまらない日もあった。
なにもかもうまく行かない気持ちになることも。
だれも代わりに歩いてはあげられないし、
だれも代わりに決心してくれるわけじゃない。
大事なパートナーでさえも。
どんなに大切でも、
お互いにお互いのカヌーを繋いで、
応援しあうのがせいぜいなのだと思う
(ダーリンにはそんなこと言わないけどね!(笑))。
娘たちだってそう。
あの子達が
自分自身で悩んで選んだ道を
見守るしかない。
「〇〇していいですか」
「〇〇したらいいですか」
と聞かれて
「〇〇しなさい」
と方法を答えないようにするのは難しい。
答えたくなるけど、
決してそれは本当に良いことではない。
いくつか案を提示してあとは見守るしかない。
それはときには冷たく、
ときには意地悪に見えることだろうけど、
だって自分自身で選べない人を育てるのが
目標ではないから。
悩みながら自らの決断で
なにかしら
最善の道を見出して行くのが
本当の道だと思うから。
それには、
そう在ろうとする仲間たちの存在が欠かせない。
私ができるのは、
気づきが起きるよう
何度も臨床心理士とミーティングを重ねた
質の良い学びと
自分自身を振り返り、
互いに応援しあえる場を
用意し続けていくことだとしみじみ思う。